派手な色彩が目を引く

人間は光るものに反応する習性があり、蛍光色が視界に入れば思わず見てしまいます。そこに興味のある商品やサービスの名称が書かれていれば、お店に立ち寄って利用してみたいという気持ちにさせます。

蛍光のぼり旗

蛍光色は僅かな光が照射されるだけで鮮やかに輝き、離れた場所からでもそこにのぼりが立てられていることが分かります。多少薄暗い場所でも見えることから、照明を設置する必要もありません。

看板のネオンなどの電子的な機器を使用するケースとは違い、低コストかつメンテナンスフリーで利用できるのも便利です。従来ののぼりは自然由来の顔料や染料を使用して染め上げることから、使用できる色にはおのずと一定の限りがありましたが、そこに蛍光色のインクが加わり、これまでに無かったデザインの構築が可能となりました。

背景や枠に使用して全体的に目立たせるようにする方法のほか、文字のみに使用することでより強調することも可能です。さらに古来から続く染料や顔料が持つ落ち着いた色彩とのコントラストを持たせる手法もあり、デザインのバリエーションに広がりを見せています。古き良き時代から続く伝統に新たな色が加わったのぼりで、集客力をアップさせることに成功したお店が増えています。

高精細な印刷が可能な最新機器

ほんの十数年前にのぼりを印刷する際に、古来からある染料と顔料に現代のインクを混合して使用すると考えると誰もが無理だと結論付けていたに違いありません。

塗分けるのは非常に困難で、隣の色が異なる素材のインクならば、滲んだり浸み込んだりして綺麗な仕上がりは期待できませんでした。しかし、現在では最新鋭の
インクジェットプリントを使用することで、それらの異なるインクを共存させることが可能です。

目立つのぼり

カートリッジに封入されているインクはノズルの先端からドット単位の高精度でのぼりの生地に吹き付けられ、隣の色が異なるインクであっても互いに影響し合うことはありません。吹き付けられたインクは素材と分子レベルで一瞬で結合して乾き、滲みや染みが発生するのを防ぎます。

従来のロゴやイラストなどはもちろんのこと写真画質の印刷も可能で、例えば飲食店ではメニューの写真をのぼりに印刷しているケースも増えています。

最新鋭のインクジェットプリントの技術がのぼりの世界にも革新を与え、これまでの概念に縛られずに自由度の高いデザインを作り出すことが可能となりました。それらの技術によって作られたのぼりを掲揚すれば、顧客を引き付ける訴求力となります。